エトマロサ・フィンブリアタの特徴について
こんにちわ
3月半ばというのに寒いですね。
前回はエトマロサ・フィンブリアタの概要について
ご説明しました。
本日は
エトマロサ・フィンブリアタの特徴についてです。
エトマロサ・フィンブリアタは
東大西洋の西サハラからアンゴラまでの沿岸汽水域に生息します。
季節的な回遊性が大きいのが特徴です。
呼ばれ方がいろいろです。
英語:Bonga shad(ボンガ・シャッド)
仏語:Ethmalose(エトマローズ)
ウォロフ語(セネガル):kobo(コボ)
セレール語(セネガル):sal(サル) など。
ガンビア、ギニアビサウ、ギニアなどの西アフリカの内陸部では広域的に Bonga(ボンガ)と呼ばれています。
前回、紹介したように各地域では食用として重要な魚です。
きっと、にしんのように、旬の時期には美味しいのでしょうね。